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Channel: スポーツナビ+ タグ:拓殖大学
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[東都大学野球]ドラフト上位候補・江越が打線を引っぱり駒大快勝!

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2014.10.15 駒澤大学vs拓殖大学1回戦[駒]◯△今永(3年・北筑)、△中山(1年・市立川越)—高橋亮(2年・埼玉栄)[拓]●佃(4年・広島商)、宮城(4年・滋賀学園)、△尾松(3年・明徳義塾)、大井(1年・菊川南陵)、稲葉(2年・呉商)—豊島(2年・中京)、岡田(4年・鳴門渦潮)、三輪(3年・佼成学園)※△は左腕 4番・江越(4年・長崎海星)が4打数4安打3得点の活躍で14安打を放ったチームを活気づけ、駒澤大が快勝。優勝にまた1歩近づいた。投げてもエース・今永が、雨が強く降りしきる中、8回を投げ14奪三振無失点に抑える力投。4回の1死満塁のピンチもセカンド・前田(3年・京都外大西)がセンターに抜けるかと思われた打球をダイビングキャッチ。さらにそこからのグラブトスで併殺を完成させるなど、攻守一体で駒澤大が勝ちをもぎ取った結果となった。 なお第2試合に予定されていた中央大vs青山学院大1回戦は悪天候が予想されたため、16日の第1試合に順延となった。 16日の第1試合で中央大が敗れ、第2試合で駒澤大が勝てば、駒澤大の2001年秋以来27度目の優勝が決まる。◎駒澤大・江越大賀外野手(4年・長崎海星)「春、佃にチェンジアップを打たされての凡打が多かったので、“引きつけて打て”という監督の指示をしっかり実行できました。打撃練習でキレイな打球を打つのではなく、まずは引きつけることを意識してきました。(優勝争い—)去年の春も“あと1勝”というところで負けたので、しっかりこの目の前の試合を取ろうとチームで言ってきました。今、1打席1打席集中できているので明日も大事にしていきたいです」◎駒澤大・西村亮監督「あのダブルプレー[前田のファインプレー]は大きかったですね。江越もこうして打ってくれると打線が活気づきますし、今永も雨の中よく投げてくれました。(明日は優勝がかかる可能性もあるが—)ノックでの硬さも見られましたが、昨春も優勝争いを経験しており、今日はチーム全体としてのベンチワークなどで対応できました。明日もしっかり1つ1つのプレーをしっかりやっていきたいです」◎駒澤大・今永昇太投手(3年・北筑)「(中盤から雨が降りしきる中、好投—)序盤は力で押しましたが、中盤・終盤にかけては球のスピンを意識して投げました。(14奪三振について—)拓殖大の打者は追い込まれると粘って、甘い球を待つというような印象だったので、腕をしっかり振ってくコースを突きました。(優勝争い—)優勝を意識しないことは難しいですが、いつも通り相手を分析し、しっかり戦っていきたいです」文:高木遊取材協力:東都大学野球連盟

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